【2017】久しぶりにFacebookを触ったら、 企業(WEBサイト)向けFacebookページの作り方が大幅に変わっていて驚いた

自分は基本的にお仕事などが絡まないとSNSを一切触らない系男子なのですが、この当サイト「ワナビー」の開設に伴いワナビーのFacebookページを作成しました。しかし以前Facebookを利用した時と作り方が変わっており、結構戸惑いました。どうも調べてみたらFacebookは割と頻繁に仕様変更することで有名なようです。というわけで、今回は自分の備忘録も兼ねて2017年10月時点でのFacebookでの企業(あるいは個人HP)向けFacebookページの作り方をご紹介いたします。

「企業(WEBサイト)向けFacebookページ」とは

Facebook公式からの引用です。

企業、ブランド、組織がFacebook上で情報を発信し、人々とつながるための手段がFacebookページです。
個人のプロフィールと同じく、記事を公開したり、イベントを作成したり、アプリを追加したりしてカスタマイズできます。

Facebookページとは何ですか。 | Facebookヘルプセンター | Facebook

ようするに、Facebookページとは企業や団体、あるいはその商品やブランドとして情報を発信できるFacebookのツールです。

通常のアカウント(個人用アカウント)とは違い、実名ではなく屋号や団体名でページを開設できます。また作成されたページはFacebookアカウントを持っていないユーザの方にも閲覧してもらえるようになります。

Facebookページはこんな感じになります。

「企業(WEBサイト)向けFacebookページ」の作り方

企業(WEBサイト)向けFacebookページを作るには、二つの順序があります。

  1. Facebookの個人用アカウントを作成する
  2. 個人用アカウントからFacebookページを作成する

以前はFacebookページを作成するにあたって「ビジネスアカウント」と呼ばれる専用のアカウントが必要でした。しかし現在このビジネスアカウントは作成できません。

新規のFacebookページを作成したい場合は、個人アカウントから作成する必要があります。

作成したFacebookページは、個人用アカウントから管理します。

今回、自分はFacebookの個人用アカウントと、Facebookページの作り方を順番に紹介しますが、もうすでにFacebookの個人用アカウントを所有している場合はFacebookページの作り方だけ読んでもらえばオッケーです。

ちなみに複数の個人用アカウントの所有はFacebookコミュニティ規程に違反するため、アカウントが削除される恐れがあります。また作成したFacebookページにも個人用アカウントの情報は表示されませんので、リスクを犯してまで個人用アカウントを複数持つメリットは基本的にありません。

Facebookの個人用アカウントを作成する

Facebookの個人用アカウントを作成するには、まずFacebookの公式サイトにアクセスします。必要事項を入力し、緑色のボタン「アカウントを作成」をクリックします。

なおFacebookは原則として実名登録が必須です。

登録したメールアドレスに認証メールが届きます。メールに記載されているリンクをクリックしてください。個人用アカウントの作成が完了します。

個人用アカウントからFacebookページを作成する

次にFacebookページを作成します。Facebookの個人用アカウントが作れたら、Facebookの特設ページにアクセスし、作成したいページの種類を選択します。

種類とページ名を選びます。自分のように個人のWEBサイト用にFacebookページを作成したい場合は「ブランドまたは製品」を選びましょう。カテゴリーはウェブサイトを選択し、サイト名をその下に入力します。入力ができましたら「スタート」をクリックしましょう。
するとサイトの情報や画像のアップロードを求められますが、これは後からいくらでも修正がききます。とりあえずスキップして次へ進みましょう。そうするとFacebookページの作成が完了します。

完成したFacebookページ例

まとめ

Facebookページの作り方、少し駆け足になってしまいましたが、以上となります。お疲れ様でした。Facebookページの運用方法などは、また次回以降、ご紹介したいと思います。ありがとうございました。