アナグラムとは、アルファベットの綴りを入れ替えて別の単語や文章にすることを意味します。有名なのはハリーポッターのお辞儀様ことヴォルデモート卿でしょうか。今回はそんなアナグラムを自動生成してくれる賢いサイトWordsmithを紹介します。
「Wordsmith」とは
Wordsmithは、英語のアナグラムを自動生成できるサイトです。日本語には対応していません。しかし小説のネタ作りに悩んだ時など、思いついた言葉やテーマを英語に直訳してアナグラムをしてみると意外なアイデアが見つかったりします。
Wordsmithの使い方
まずはWordsmithにアクセスします。
そして気になる単語を入力してクリック。
すると結果が表示されます。
いくつか試してみました。
Listen(聞く)がアナグラムすることでSilent(沈黙)に。
静聴しろということでしょうか。
静聴しろということでしょうか。
Dormitory(寮)を並び替えたらDirty Room(汚い部屋)に。
これは思わず納得です。
これは思わず納得です。
Funeral(葬式)を入れ替えてみるとReal fun(本当に楽しい)に。
うわぁ……これはなんというか……皮肉がきいてますね。
うわぁ……これはなんというか……皮肉がきいてますね。
まとめ
日本よりもアナグラムが盛んな海外では、ドラキュラ(Dracula)の綴りを逆にしたアルカード(Alucard)のように、アナグラムは古くから盛んに創作に用いられています。自分も上記のような面白いアナグラムを作品に盛り込みたいなあと思っています。皆さんもぜひ試してみてください。